このページでは、Ux Campusの前身である神戸ソーシャルキャンパス(KSC)に関わってくれた元学生さん達へのインタビューをご紹介します。
profile
神戸学院大学現代社会学部4年生。2021年4月より京都市役所へ就職予定。バイク、フットサル好き
災害支援活動に強い思いを持っていた横山さん。高校生のときに、当時の家庭教師から誘いを受け、被災地にボランティアに参加したことが始まりだそうです。大学入学後は、災害支援のボランティア団体であるワカモノヂカラプロジェクトの代表になりました。団体の運営や事業の方法がわからず悩んでいた学生時代、たまたまKSCのチラシが目に入ったことが、KSCを活用するきっかけになったそうです。
–KSCをどのように活用していましたか?
–災害支援ボランティアをしていてよかったと思ったエピソードはありますか?
熊本県での被災地支援が印象に残っています。被災地に出向く前に、学生への事前学習として「メタファシリテーション講座」をKSCと共同で開催しました。この講座に参加した学生たちは、「なぜ?」を使わずに、相手をリラックスさせながら言葉を引き出していく会話法を学びました。その差異、被災地に出向き、被災者のお話を伺った際、「不安や不満を聞いてくれて心が楽になった。ありがとう」と言ってもらえたことが、とても嬉しかったです。自分たちが行動することに意味があるのだと感じられた瞬間でした。
–ワカモノヂカラプロジェクト(災害支援ボランティア)について教えて下さい。
–KSCでの活動は、横山さんの進路にどのような影響を与えましたか?